イギリス旅行

ロンドン旅行番外編「ロンドンの自転車事情」!

今回のロンドン旅行はイギリスの自転車事情の取材も兼ねて行ったので、いろんな自転車も撮影もしてきました。今回はそれをご紹介していきたいと思います。

ロンドンの道路事情

まずはロンドンの道路事情をご紹介したいと思います。

テムズ川を中心としたフラットな地形

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ロンドンは古くからある都市で、真ん中に流れるテムズ川を中心にしたフラットな都市でした。郊外に行くほど坂道はありますが、僕が行った観光客がいきそうな場所はほぼほぼ平地です。坂を感じだのは、滞在3日目に行ったアビーロードスタジオへの道が上り坂だったくらいでした。

日本と同じ左側通行

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まず通行帯は日本と同じ左側通行です。というか日本がこちらを真似て左側通行にしたんですが・・・だから普段と同じ感覚で自転車に乗れます。走行するのは車道の端で日本と同じ。自転車用の通行帯があるところもありました。

夜に走っても安全だった

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ロンドンは緯度が高く、夏場に行くと7時くらいでも明るいので、夜景の撮影はかなり深い時間になります。行った時はテロがあった時期ではあったのですが、かなり安全でした。
交通ルールをちゃんと守る人も多いし、街も明るい。ヤバイ人もそんなに出会うことはありませんでした。

これは便利!レンタル自転車「サンタンダーサイクル」

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今回、お天気がよかったので、ロンドンでの移動はレンタル自転車「Santander Cycles」を利用しました。
クレジットカードだけですぐにレンタルできて、24時間定額乗り放題。乗り終わったら市内に大量にあるベースステーションに返却するだけ。次に乗りたいときは、ベースステーションにある端末にクレジットカードを差し込めば、すぐに借りられます。格安だし運動にもなるので、おすすめです。

端末は日本語対応

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これがベースステーションにある端末ですが、なんと日本語で使えます。さすが昔の同盟国というべきか、それとも諸先輩方のおかげというか。英語が苦手な人でも安心して借りられます。

もちろん走ってるブロンプトン

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街中をサンタンダーサイクルで走っていると、僕が乗っているブロンプトンもよく走っていました。こんなふうにメットを被っている人もいれば、

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工事現場で着る反射板がついたジャケットを着てる人もいます。「僕も日本で持っているよ」と片言英語で言ってみたら、「いい自転車だよね」と返してくれました。ブロンプトン乗りがいい人なのは世界共通なのかもしれません。

ロードバイクの駐輪がすごい

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街中でいちばんよく見かけたのは、やはりロードバイク。ただ駐車の仕方がすごくって、写真のように柵があるところに貼り付けて駐車されています。柵があると自転車があるというくらい貼り付けてありました。

自転車盗難は多いみたい

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馬鹿でかいロックをつけている人が多くて、やはり自転車盗難は多いようです。
ただ盗み方が半端なくって、前輪だけ固定していた場合は、前輪以外を持っていかれます。外れない場合は外れる部品をパクっていくみたいです。この写真、前輪のない自転車と前輪しかない自転車があるので、合成して一台の自転車にして持っていったみたいです。

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こちらは街中にある駐輪スペースですが、外れない車体以外、全部持っていかれてますね。あまり日本では見かけないパクられ方です。

駐輪スペースにロックがいっぱい

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あとは駐輪スペースに大量の鍵だけがついてます。チャリが盗まれたのか、それとも鍵を忘れていったのか、それとも場所取り用なのかわかりませんが。

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どこの駐輪場にも必ずあったので、すごく気になりました。

ロンドンは自転車には快適な街

自転車の盗難は激しそうですが、フラットでとても走りやすい街でした。特にレンタル自転車を使い倒したんですが、観光がスムーズになるし、街をちょうどいいスピードで回れるので楽しいです。
ぜひあなたもサンタンダーサイクルで、ロンドン旅行を楽しんでください。


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