東海道day5 東海道五十三次

自転車で東海道五十三次の旅day5① 府中宿から鞠子宿まで

折り畳み自転車ブロンプトンで80kmくらい走ったday4の疲れも少し残る中、府中宿を出発します。一夜明けて静岡の街を見ると、かなり大きな街で驚きました。宿泊していてネットカフェを出て、いざ東海道五十三次の旅Day5のスタートです。

ルート案内「6kmの緩やかな上り坂コース」

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府中宿から鞠子宿の間は、この先の峠道に向かう緩やかな上り坂があるコースです。最初は駿府城の城下町を走り、安倍川を渡河。そこから緩やかな上り坂を登ると、鞠子宿にたどり着きます。
少し道がややっこしいかなとも思うのですが、比較的走りやすいコースでした。見所は、安倍川の清流と橋の前にある安倍川もち、鞠子宿のとろろ飯です。見所ではなく、食べ所な感じもしますが・・・

府中宿の本陣跡をスタート地点に

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昨日の夜に到着した府中宿の本陣跡からのスタートです。一夜明けて街を見ると、静岡は意外と都会ですね。

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先ほどの本陣跡から少し進んだところに綺麗に作られた碑がありました。

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幕末、江戸攻めに向かう東征軍参謀の西郷と幕臣・山岡鉄太郎の会見が行われた場所だそうです。江戸無血開城前の和平交渉ですね。この辺りは、松崎屋現兵衛さんのお宅がだったそうです。

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当時のお屋敷の図が近くにありました。めっちゃ長屋ですね。西郷さんもこっそり長屋で会談してたのかもしれません。

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この碑の前が五差路になっていて、左斜め方向の商店街へ進みます。

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静岡にスクランブル交差点がwここを右に進んで商店街の中へ。

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商店街の中を進むと、目の前に伊勢丹が。ここを左に曲がります。

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伊勢丹の前に札の辻趾という石碑が。ここには幕府からのお知らせを掲げた高札場があったそうです。街道沿いは、人通りが多いですからね。

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商店街を抜けると再びスクランブル交差点。そんなに人も歩いていないんですが・・・

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城下町は敵から攻められた時に防御しやすいようにクランク状に曲がってます。そいう角をひとつひとつ曲がっていきます。

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都市部を離れて住宅街へ。左にガネーシャ様がwインドの人でも住んでるんでしょうか。

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しばらく進んで、写真の辺りが府中宿の京方見附跡。現在は何にもないですね。少し山が見えてきました。そろそろ市街地も終わりです。

安倍川もちを食べる!

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安倍川という大きな川の手前にお餅やさんが。ここでは東海道の名物、安倍川もちが食べられます。お店がオープンしたところだったんで、ちょっと食べてみることにしました。

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こちらが安倍川もち。餡子ときな粉の2種類入りです。甘くて美味しいですね。

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壁には有名人の感想がたくさん並んでます。

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ピエール瀧さんや小田和正さんなどのミュージシャンも。

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真ん中くらいに温水洋一さんが。

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永六輔さんだけ名前が読めるw

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もう誰かわからんw

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メニューも年季が入ってますね。600円らしいです。上から張り紙するところがなんとも・・・

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この安倍川もち屋さんの近くに安倍川の義夫の碑というものがありました。

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人夫の喜兵衛さんという方が旅人が落としたお財布を拾って届けてあげたそうなんですが、旅人がお礼を渡そうとしても「持ち主に返すのは当たり前のことだから」と言って受け取ってくれない。そこで旅人は駿府の奉行所に礼金を届け、奉行所から渡してもらっても受け取らない。そこで奉行所は礼金を旅人に返し、奉行所が喜兵衛さんに褒美のお金を渡したとのこと。
財布拾っただけでえらい大ごとになるもんですね。

安倍川を渡る

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安倍川もちのお店から出てすぐに安倍川です。過去の経験から車道は怖いので歩道を進みます。

浮世絵 府中宿

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府中宿の浮世絵は安倍川を渡る人夫たちですね。駿府城の裏の賤機山という山が描かれているそうです。

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とりあえず安倍川を渡ったところで振り返って写真を撮影してみました。いまの風景はこんな感じです。

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ズームしてみると富士山が見えますね。ちょっと霞がかかってますがキレイに見えます。

緩やかな登り道を進む

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安倍川を渡ってからしばらく緩やかな登り道を進みます。途中で1号線と合流。そしてこの写真の佐渡というところを、左に進みます。

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川を渡ると一気に田舎になるかと思ったらまだまだ町が続きますね。このあたりにひとつ一里塚跡があるんですが、わからなかったのでスルーします。

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道なりに進んで行くと二股に道が別れます。こいう道が来ると新道と旧東海道の分かれ道だなとわかるようになってきました。左を進むとすぐに鞠子宿です。

鞠子宿に到着

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この辺りが鞠子宿の江戸見附です。府中宿からすぐに着いたのでびっくり。

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看板にも見附跡って書いてますね。

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宿場の概要が書かれた木の札です。消えたのを上から書き足してくれたんでしょうか。

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ぱっと見は普通の古い住宅なんですが、

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当時の宿場町を再現できるように、昔何があったところなのかを看板で教えてくれます。変に新しい建物を建てたりするよりは、想像力で補えるこういう方法もいいなと思いました。

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ここは平重衡との悲恋を繰り広げた千寿という女性の出身地みたいですね。ここで売られているお酒の宣伝看板みたいです。

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十返舎一九の歌碑ですね。この辺りからやたらと歌碑が多くなります。

鞠子の名物 とろろ汁

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ここのとろろ汁はすごく有名なので食べたい!と思ってましたが、なんと営業開始前。残念ながら食べるのを諦めました。

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岡本かの子さんの一文ですね。ここの宿場は碑文多いですw

浮世絵 鞠子宿

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そして、このとろろ汁屋さんが鞠子宿の浮世絵のモデルなんです。

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現在の風景とあわせて撮るとこんな感じでしょうか。浮世絵のモデルのお店が現在も続いている珍しい場所でした。食べたかった!

次の宿場へ

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このとろろ屋さんの近辺は、鞠子宿の京方見附でもあります。これでもかと立札が立ってますね。

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この橋を渡れば鞠子宿とはお別れ。次の宿場へと旅立ちます。
つづく


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