なかなか海外に行けない時期なので、過去の写真を元に旅行記事を作ってみました。いかがだったでしょうか。
僕の一人旅はだいたい珍道中になるし、駆け足でいろんなところをざっくり見る旅になっていますが、アグレッシブに行動はできたかなと思っています。それでは今回のまとめに行きたいと思います。
目次
個人ツアー・中東経由が安い
海外旅行で個人旅行はHISなどいろんな会社がありますが、いろんなオプションや対応などを加味すると面倒なんで個人のフリーツアーにオプションをつけます。
ある程度、自由度を保ちながらも安くで旅できるんですよね。飛行機はJALやANAなど、イギリスへの直行便は値段が高いのですが、中東経由の航空会社は安いのでおすすめです。
今回利用したのはエディハド航空。すごく対応も丁寧だし、いい空の旅を体験できました。
ロンドンとの時差は9時間
ロンドンとの時差は9時間あるので時差調整が必要です。今回は早朝にロンドン到着だったので、飛行機の中で眠れるように徹夜したりしてロンドンへ向かいました。バッチリ調整に成功しました。
交通手段や料金の支払い
正直言って、すべて日本語で行けるので大丈夫です。
さすがかつての同盟国というべきか、日本の諸先輩のおかげというべきか。日本語で操作できる端末がかなりありました。
公共交通機関用のオイスターカード
日本のスイカみたいなのもでヒースロー空港の地下鉄駅で購入できます。
これのいいところは、限度額が決まっていて、そこからはバスや地下鉄にどれだけ乗っても料金が加算されません。ただゾーン分けされた区域内で料金が変わる日本では見ない仕組みなので、よく調べてから移動しないと結構かかります。
購入時にカードの保証金5ポンドとチャージ金額をカードで支払うだけ。足りなくなったら駅でチャージできるし、旅の終わりにOyster Refundと書かれた券売機でカードへの払い戻しもできます。
とはいえ、ロンドン市内はほぼチャリで移動してたので、最終日と空港への行き帰りに使っただけでした。
24時間自転車乗り放題「Santander Cycles」
主に利用した交通機関はこちらのレンタル自転車。市内各所にあるドッキングステーションに置いてある自転車が乗り放題です。
借り方は簡単。ドッキングステーションにある端末にカードを差し込んで料金を支払います。パスワードが発行されるので、それを自転車に打ち込んだら、ドッキングステーションから自転車が外れて使用可能になります。
乗り終わるときは目的地の近くにあるドッキングステーションに戻すだけ。次に乗る時はクレジットカードをドッキングステーションの端末に差し込むだけでパスワードが発行され、自転車に乗ることができます。
安くで24時間乗り放題なので、積極的に活用しましょう。
イギリスは日本と同じ左側通行
自転車は危ないだろうと思う人もいるかと思いますが、イギリスは日本と同じ左側通行なので、普段と同じ感覚で乗ることができるし、大きな道には自転車通行帯もあります。
僕が自転車で旅慣れているということもあるとは思うのですが、全然大丈夫でした。
バスツアーを組み込んでも楽しい
普段はバスツアーに行かないのですが、今回はどうしてもストーンヘッジに行きたくてバスツアーに参加しました。ロンドンのちょっと郊外に出るとイギリスだ!という感じの草原が広がっているので、いい旅のアクセントになります。
ちょっとがっかりしたこともありましたが・・・気になる方は記事をご覧ください。
食べて美味しかったもの
イギリスはまずいまずいと聞いていたのでドキドキしていました
。ホテルの朝食はほぼパンだけだったので、こんなもん食ってられるか!と思ってほとんど食べず、外でばかり食べてました。
その中でも安くて美味しいものをご紹介!と思ったんですが、税金の関係で外食の値段が高い!日本もこんな風になったらヤバイなと思いました。
イングリッシュ・ブレイクファースト
不味いイギリス料理の中でも、これだけは美味い!という話を聞いていたイングリッシュ・ブレイクファースト。これはボリューム満点で食べ応えがありました。
野菜、卵、ソーセージなどなどバランスがよくて、味もついてました。お店によってメニューが変わるようなので、次に行く時は違うお店も食べてみたいです。
マーケットでの食べ歩き
バラマーケットに行ったんですがジュース飲んだり、食べ歩きをしてみました。こういうことも異国の楽しみですよね。
ラーメン
イギリス人の作るラーメンはなんぼのもんじゃい!と思って食べたら、めっちゃ美味しい豚骨ラーメンでした。ボイルした蟹が上にのってたが、さらによかったです。値段が1,800円くらいしてビビりましたが。
ロブスター
市場の食べ歩きで、フィッシュ&チップスのコンテストで1番になったお店で食べました。タルタルソースにつけて食べるんですが、いやあ絶品でしたね。
アフターヌーンティとか予約がいる・・・
ちょっと残念だったのが、アフターヌーンティを楽しめなかったことです。どうも予約がいるらしく、ツアーで知り合ったマダムたちは、日本で予約してから来ていたらしいです。
行ってよかったところ
外から見ただけのところも多かったのですが、行ってよかったところをピックアップします。
大英博物館
今回のイチバンの目的地、大英博物館はめっちゃ楽しかったです。
世界中から略奪・・・集めた収集品を見るだけで楽しめます。さらに楽しむためには歴史的な知識や英語力があればいいと思います。幸い、史学科出身なので、説明もそこそこ読めたので、思う存分楽しめました。
ザ・シャード
新名所の高層ビルです。観覧車から見る景色もいいんですが、ここから見る夜景が最高でした。
登る時にビジネスエリアと一般エリアの入り口がごちゃごちゃしているので注意。ネット予約をしていけばスムーズに入れますので、予約をおすすめします。
アビーロードスタジオ
ビートルズをはじめ、世界的な有名ミュージシャンが録音したスタジオです。
中には入れないんですが、音楽の中心地の空気だけを吸ってきました。周りも閑静な住宅街という感じで素敵なところでしたよ。
ビッグベン周辺
ビッグベンの周辺ですが、昼間はいろんな銅像が見られて面白いんですが、景色を楽しむなら夕方から夜がキレイです。
テムズ川の橋から眺める夜景は最高にキレイでしたね。ここでタイムラプス撮影したので、いつかお見せできればと思います。
街を巡るだけで楽しい
レンタル自転車で町中を走り回ったのですが、とりあえず街をぐるっとめぐるだけでもかなり楽しいです。街もヨーロッパ調のところもあれば、近代建築のところもあり、風景を見ていて飽きがこないです。
夜景がキレイ・そこまで危険もない
6月頃に行ったんですがロンドンは緯度が高いため夜でもかなり明るいです。気づけば9時、10時になっていることが多いので、遅い時間にフラフラすることになったのですが、テロで厳戒態勢ということもあったのか安全でした。
むしろ東京の方が危ない人が多い気がします。
お買い物はオックスフォード駅周辺
お買い物は初日に済ましたんですがオックスフォード駅周辺がおすすめです。
通りも広く、買わなくてもいろんなお店をウインドウショッピングするのもいいし、ストリートミュージシャンの演奏を聴いていても楽しかったです。
僕はどうしても欲しいワックスコットンのジャケットがあったので、それを買いました。
ロンドンは安全で楽しい街でした
とりあえず危ないところには行かなかったとも言えるのですが、クラブとか夜の楽しい場所にも行っても良かったかなと思いました。
あとお酒が飲めないのでパブには行かなかったのですが、あっちこっちにありますので、ビール好きな方はおすすめです。ぜひ機会があればもう一回行ってみたいと思います。
“ロンドン旅行①「テロ勃発でも出発!波乱の入国篇」”
“ロンドン旅行②ロンドンday1「市内をチャリで爆走篇”」
“ロンドン旅行③ロンドンday2「ストーンヘッジヘバスツアー!」”
“ロンドン旅行④ロンドンday3「憧れの大英博物館。高層ビルからの夜景」”
“ロンドン旅行番外編「ロンドンの自転車事情」”