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安くて使いやすい!コスパのいい「YAYOYAライトスタンド」レビュー

ストロボにお金をかけすぎて、ライトスタンドにお金が回らなかったんですが、評判や評価などを色々調べて、軽くて、コンパクトで、持ち運びやすいライトスタンドとして購入したのが「Yaoya」というチャイナ製のライトスタンドです。
安い割には使いやくて、屋内や軽い機材のライティングにはすごくよくて、今でも使っています。今日は、こちらのライトスタンドについてビューしていきたいと思います。


開封

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こちらが箱です。白いシンプルな箱になっています。

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中を開けると専用ケースに入ったライトスタンドが出てきました。

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ケースから出すとビニールに包まれた商品が出てきます。

アルミと樹脂製の軽量・コンパクトボディ

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脚が逆折れしてコンパクトにたためる流行りのスタンド形状ですね。折りたたんだ状態で全長49cm、最高で高さ189cmになるそうです。
大人気のNissinカーボン製スタンドとすごく似たデザインですが、ボディはアルミ、ロック等は樹脂製でコストダウンと軽量化が図られている商品です。本体重量は0.66kgだそうです。
頭に1/4インチネジがついているんですが、ほとんど使わないのでキャップしたままにしています。

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NissionのライトスタンドLS-5C-XLも持っているので、並べてみました。折り畳んだ状態のサイズはほぼ一緒ですね。

脚の安定性はそこそこ

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脚はベタ置きもできますが、そこまで広がらないので、耐荷重が2.5kgなのですが、屋外で使用するときは風の影響を受けにくいライティングアクセサリーがいいと思います。屋外ではウエイトは必須です。

高さを出すと揺れがすごい

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60cmのソフトボックスをつけてウエイトを置いて使ってみたんですが、風で倒しちゃいました。屋外ではウエイトの位置等をしっかり考えないと危ないです。

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NissinのLS-5C-XLと比較しました。最大234cmの高さになるNissinのスタンドと比べると低いですが、背が低めの子の撮影やLEDライトには使いやすいと思いました。一番違うのは脚の長さですね。Nissinと折りたたみサイズは同じですが、脚を伸ばせる分、Nissionの方が安定感は高いです。
とはいえ、重量はカーボンのNIssinより軽く、用途やライティングアクセサリーを選べば十分使えると思います。

コスパはいいが安定対策は必要

Nissinのものと比べると値段は1/3、重量も200gほど軽いので、コスパや軽量という観点では優れていると思います。
ただ安定性という部分では屋外で使用する時に注意しないとダメなことが多いと思いました。
とりあえず、本体が風で揺れるし、ライティングアクセサリが大きいとかなり安定感が悪くなります。
ウエイトをちゃんと置いたり、くくりつけたりという対策や、ライティングアクセサリーを小さいものに変える等の工夫がいると思いました。
あとは脚の向きですね。モデルさん方向に転倒させないというのが大前提ですが、風向きに合わせて設置する等、考える必要があります。

ちゃんと使えるコスパ最高のライトスタンド

軽量ライトスタンドなので、少し心配してましたが、一回倒してからは対策をしっかりしながら使っていたので転倒等はありません。
屋内は余裕で使えると思いますが、屋外で風が強い日はちょっと怖いかなという感じです。
とはいえしっかりウエイトを置いたり、ライティングアクセサリーを工夫すればしっかり使えるライトスタンドだと思いました
。何より安いのがいいですね!
軽量コンパクトで、コスパに優れたYayoyaライトスタンド、一度使ってみてはいかがでしょうか。


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