旅行や食べた料理の写真を撮るときにちょっとお店の明るさや自然光だけではちょっと光量が足りないなってときがあります。そんな時に使えるのがUlanziの「I light」です。
スティック型のLEDライトで幅広い照射範囲があり、スマホタイプのライトよりスリムなので、ポケットやバッグに入れておけるサイズです。
今日はこのLEDライトについてご紹介します。
目次
開封の儀
今回もアマゾンで購入しました。箱がボロってなってるのは、僕が一回開けてから撮影したからです。
こちら梱包を開けたところです。いつものアマゾン梱包ですね。
こちらが商品の箱です。Ulanziは商品の箱を丁寧に作ってますね。チャイナ製でもきっちりしている印象です。
こちらが箱を開けたところです。ビニールに包まれたライト本体とUSBケーブルが見えます。
こちらが内容物です。LEDライト本体、USBケーブル、説明書、諸々です。
コンパクトなのに照射範囲が広い
こちらが本体です。
10cmほどの長さで非常にコンパクトなんですが、ディフューザーがしっかりしていて柔らかい光を作り出します。
ビーム角は120度くらいあって照射範囲がかなり広いです。ポイントを狙って当てることもできるし、ハイライト入れることもできるし、テープを貼り付けて照射範囲も調整することができます。
意外にも万能で便利でした。
こちらが裏面です。
設定確認用の小さな液晶と操作&電源のボタンが4つ、充電用のUSBケーブルです。液晶の上に色味調整の目安が書かれています。
色温度調整ができる
2500K-9000K範囲で色温度を変えらます。
Ulanziの他のライトも持っていますが、この色範囲の調整がすごく便利です。自然光や周辺光に合わせたり、料理や被写体に合わせたり、色味の調整がしやすくて便利です。
パワーは7Wくらいらしいですが、手持ちで補助光として使うことが多いので、ちょうどいいかなという印象です。
あと最大光量で使ったことないです。
カラーや特殊効果も
RGBカラーや点滅など特殊効果もあります。小物撮影の背景や動画撮影に使える機能ですが、ライト自体が小さいので人物なら顔だけなどスポット的に使えるかなという感じです。
磁石でくっつく
裏面に磁石がついていて、手すりとかスタンドなどの金属部分にくっつきます。ライトスタンドとか三脚を立てるの面倒な時にその辺の金属にさっとつけられるのもいいですね。と思うこともありますが、僕はあんまり磁石使わないです。
上部と下部に連結できる磁石と1/4ネジ穴
上下には1/4インチネジと磁石がついていて、同じ機種を連結したり、ライトスタンドや三脚に取り付けたりもできます。物撮りで結構使えるネジですね。磁石の方はここもいらないかなと思いました。
さっと取り出して補助光として使える
作例というほどでもないんですが、料理部分の影を消すため買った直後にテストで使った写真です。ちょっと失敗したなと思いましたが、スープカレーの部分に影をなくし撮影できました。
使い方に慣れるとこんな感じになります。昼間に撮ったんですが、カメラの調整とこのLEDライトの補助ライトでこんな感じで撮影できるようになります。
旅行や料理撮影に便利な補助光
カバンやポケットにさっと入れておけば、料理の写真や小物撮影がちょっとキレイになるライトだと思います。
ダメ元で買ったんですが、意外に重宝するので買ってよかったです。
インスタ映えする写真を撮りたい、いつもの写真よりライティングで演出したいという方にはピッタリのLEDライトだと思います。
お値段も手軽なので、ぜひ一度使ってみてはいかがでしょうか。